J2クラブの前年比マイナスが目立った入場料収入。浦和が2年連続の23億円台。川崎Fが初の10億円突破。C大阪が大幅にアップした理由は?~2017年度クラブ経営情報開示(先行発表)メディア説明会より~(10)
5月25日、JFAハウスにて、51クラブの経営情報を先行発表した。(3月決算の柏、磐田、YS横浜を除く)
会見にはJリーグ木村正明専務理事、青影宜典Jリーグ経営本部クラブ経営戦略部 部長 兼 ライセンスマネージャーが出席し、青影氏が概要の説明を行った。
今回から数回に分けて、会見でのコメントを見ながら、経営情報の概要についてお届けします。
○青影宜典氏
【入場料収入の推移】
2017‐2016年度比較(50クラブ)増収23クラブ、減収25クラブ。
前年比約7億円の入場料収入が増加
こちらは入場料収入の推移ということで、こちらは、広告料収入とは少し異なっていて、50クラブのうち減収したクラブがやや多かったということが一つの特徴だと思います。
ただ前年比7億円プラスになっています。全体的には、今後個別のクラブライセンスのヒアリングで確認していきますけど、J2クラブの前年比のマイナスが結構目立つなと思います。
(残り 782文字/全文: 1186文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ