2期連続赤字中の愛媛と盛岡について「クラブライセンスの判定が9月にありますので、我々も十分ケアして向き合っている状況(Jリーグ・青影氏)」~2016年度クラブ経営情報開示説明会より(10)~
7月20日、JFAハウスにて、2016 年度クラブ経営情報開示 メディア説明会が開催された。
5月の先行発表に続いて、今回は3月決算の3クラブ(柏レイソル、ジュビロ磐田、Y.S.C.C.横浜)全53クラブを含めて経営情報が発表された。
会見には公益社団法人日本プロサッカーリーグの木下由美子理事と、経営本部青影宜典クラブ経営戦略部部長が出席し、青影部長が説明を行った。
○青影宜典クラブ経営戦略部部長
~質疑応答~
Q:広告料収入が増えているということですが、どういった要因で増えているとお考えですか?
「個別のクラブによって要因は異なると思いますが、全体を眺めて感じるのは、ユニフォームスポンサー自体の単価も増加していますし、また当然クラブスポンサーとなっていただく数、それから、いちスポンサー当たりの単価も全体的に見ると増加してきているのかなと思います」
⇒(6)広告料収入を大きく増加させた名古屋・鳥栖、J2降格も3億円を超えの広告料を増収させた清水。
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