【無料】不適切な言動(パワーハラスメントおよびセクシュアルハラスメント)により中西常務理事が退任。
また、今回の理事会後に記者会見では、本日付で中西大介常務理事が退任したことも発表された。
リリースより抜粋
公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ/チェアマン 村井 満)は、本日(2017年6月27日)付にて中西大介常務理事が退任いたしましたので、お知らせいたします。
中西常務理事はJリーグ内において、不適切な言動(パワーハラスメントおよびセクシュアルハラスメント)が認められたことから、本日の理事会に辞任の申し出があり、これを受理いたしました。
村井チェアマンは今回の件について「私の管理責任が問われる事案だと認識している。Jクラブに模範を示すべきJリーグが社内のマネジメントにおいて、経営の指導すべき立場の人間がこういったことをして大変申し訳ない行為を行ってしまったこと、ファン・サポーターのみなさまや、クラブ、メディアの皆様や全ての関係者の方にお詫びします」と陳謝した。また村井チェアマンは報酬の一部返納(3か月、報酬の10%)を申し出て受理されたことも合わせて発表している。
中西常務理事の辞任届が受理され、Jリーグ、それから関係する関連会社の役員、いくつかの委員会等全て退任することとなる。後任は現在のところ未定とのこと。