「football fukuoka」中倉一志

長谷部茂利/「当たり前のことを当たり前にやるだけではなく高いレベルで対抗していく必要がある」:【アビスパ’s Voice】

内容:練習後の共同囲み取材
日時:2024年4月10日(水)
場所:雁の巣球技場

◎長谷部茂利監督;
Q:7試合が終わって2勝3分2敗です。勝点が取れなかった試合はどんな内容であれ悔しいものですが、トータルとしては悪いという成績ではないけれど、良いとも言えないという感じかなと思いますが…
「そうですね。良くもないし悪くもないという意味では、引き分けが少し多いかなとは思いますけれども、ここまで5分の成績。けれどもリーグ戦で6位以上という目標を達成するためには、1試合平均で勝点をどれぐらい取らなくちゃいけないというのは、この間に選手にも伝えました。そこには到達できていないから、『悪くはないけれども引き分けのゲームを勝ちに持っていかなくてはという試合が何試合かあったよね』と。また、『当然負けることもあるから、勝点3を目指しながらも取れないときがある。それはもう受け止めなければいけないよ』という話もしながら、この間の引き上げのゲームは、もろに勝てたんじゃないかという、そういう気持ちも最初にも伝えましたけれど、監督としての数字との戦いじゃないですけれど、そういうことも少し選手に伝えました。そのように考えています」

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