元Jリーガー御厨貴文主審が選手とレフェリーにある差異、ハンドの反則になるシュートやクロスブロック時のdeflectionと、ノーとされるPlay Successfullyについて【審判委員会ブリーフィング2/6⑤】
2月6日、日本サッカー協会(JFA)審判委員会が今年初となる『レフェリーブリーフィング』を高円宮記念JFA夢フィールドにて開催した。
扇谷健司JFA審判委員会委員長の挨拶の後で、佐藤隆治JFA審判マネジャーJリーグ統括が2025シーズンのスタンダードの説明を行った。選手生命を脅かすチャレンジの見極め方に続いて、
ハンドの反則は競技規則を読んでいない方にも伝わるような文言で解き明かした。
■Play Successfully「プレーは成功したけれども、そのボールが腕に当たってしまった。だからファウルとしない」
佐藤マネジャーは大前提として「競技者の手や腕にボールが触れることのすべてが反則になる訳ではない」事を強調した。
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