無料:赤阪修、津野洋平、日比野真、堀越雅弘、熊谷幸剛、西橋勲、武部陽介、長谷川雅、道山悟至アシスタントレフェリー(AR副審)のナイスジャッジ【審判委員会ブリーフィング1219④】
本日、日本サッカー協会(JFA)審判委員会が今年最後となる『レフェリーブリーフィング』をJFAハウスにて開催した。
https://www4.targma.jp/fbrj/2024/12/20/post14311/
扇谷健司JFA審判委員会委員長、日本を離れる小川佳実氏の挨拶の後で、2024シーズンJ1リーグのKIを公開され、佐藤隆治JFA審判マネジャーJリーグ統括がデータからフィードバックを行い、普段はスポットが当たることの少ないアシスタントレフェリーたちのナイスジャッジを紹介した。
赤阪修AR:湘南ベルマーレ×京都サンガ戦の24分
津野洋平AR:浦和レッズ×コンサドーレ札幌戦の45+1分
日比野真AR:セレッソ大阪×京都サンガ戦の63分
堀越雅弘AR:横浜Fマリノス×コンサドーレ札幌戦の57分
熊谷幸剛AR:ヴィッセル神戸×サガン鳥栖戦の59分
西橋勲PAR:横浜Fマリノス×京都サンガ戦の23分
武部陽介PAR:サンフレッチェ広島×横浜Fマリノス戦の45+4分
長谷川雅AR:アルビレックス新潟×川崎フロンターレ戦の49分
道山悟至AR:湘南ベルマーレ×セレッソ大阪戦の24分
ARのナイスジャッジを見落としていたらすいません。全て選手たちがギリギリから飛び出したシーンで、リプレイ映像で見ていても、オフサイドに見えるシーンばかり。
佐藤マネジャーも「僕はレフェリーだったので、今のシーンをノーマルスピードで見ても、正誤が分からない。でも、特化したスペシャリストは瞬時に「Go!」とジャッジしています」
とOnFieldDecisionでオンサイドと見極めたミクロクラスのナイスジャッジを称えた。
なかなか解説される事のないARの世界については、DVD『国際審判員』にて、聳城巧PARに【フラッシュラグ効果とのすり合わせ】【J1担当のオフサイドを見極めるためのコミュニケーションシステムでのやりとり】【ARのポジショニングを“やべっちスタジアム”的なSTOP解説】で語って頂き、西橋勲PARにはDVDという動画コンテンツを活かし、動き出しのステップを教えて貰いました。
なかなか語られる事のないアシスタントレフェリーの世界を体感ください。
https://w8sports.stores.jp/items/6749b1550662f205c4cfc04c