石井紘人の目:リプレイオペレーターが主審と会話して「念のため」とVOR内で映像を出した訳ではない【JFA審判委員会レフェリーブリーフィング5.9②】
■9:00一部修正
5月9日、日本サッカー協会(JFA)審判委員会が今年第三回目となる『レフェリーブリーフィング』を開催した。
いつも通りに扇谷健司JFA審判委員会委員長の挨拶の後で、佐藤隆治Jリーグ統括マネジャーが、Jリーグの事象について説明を行った。
その中でもJ1リーグ第10節のヴィッセル神戸×京都サンガF.C.でのVARの事象については「皆さん、どういうプロセスだったかを知りたいと思うので」「一つの事象に対して、VARが二回入るということがどうなの?と。そして、分かり辛いし、時間が9分もかかった。ということで、何でこんなに時間がかかったのか?何でこんなやりとりになったのか?」を時間をかけて説明を行った。
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