キーインシデント(Key Incident=KI)試合を左右する重大な出来事/事象の誤りの中で『期待された判断』『難しい判断』『非常に難しい判断』とは?【レフェリーブリーフィング202312①】
12月8日、日本サッカー協会(JFA)審判委員会がJFAハウスにて過去最多の今年10回目となる『レフェリーブリーフィング』を開催した。
東城穣Jリーグ統括マネジャーがJリーグの事象やキーインシデントについて。佐藤隆治 JFA審判マネジャー VAR担当がビデオアシスタントレフェリー(VAR)についての説明を行った。
東城マネジャー「今年の6月に、キーインシデントというワードを使って取り上げさせて頂きました。
我々、審判員が最も注目されるのが判定だと思います。
今回は、その中でもキーインシデントに絞って説明をさせて頂きます。
まずは、キーインシデントとは何なのか?
キーインシデント(Key Incident=KI)試合を左右する重大な出来事/事象
〇得点(ゴールインかどうか、得点直前のハンド、オフサイド)
〇PK(コンタクトプレー、ハンド、PA内外)
〇退場(決定的な得点の機会の阻止、著しく不正なプレー、乱暴な行為)
〇2つ目の警告
(残り 1240文字/全文: 1648文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ