Jリーグのキーインシデント(KI)の正誤が70%から50%に低下したことを扇谷健司JFA審判委員会委員長も懸念【6/2レフェリーブリーフィングレポート③】私見は経験のあるレフェリーの引退とグレーの幅
日本サッカー協会(JFA)審判委員会は6月2日、移転を控えたJFAハウスにて『レフェリーブリーフィング』を行った。
扇谷健司JFA審判委員会委員長が「例年よりも頻度を上げて、月に一度は開催したいと思っています」と冒頭に語ったように、就任後、「全てをお伝えできる訳ではないものの」相互理解を深めるための場が多く設けられている。
一方で『レフェリーブリーフィング』の本質が受け手側と共有できていないように感じる側面もある。
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