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レノファがあるから山口でがんばれる! イラストレーター りおた

香川真司を描いたら海外からオファー? イラストレーター りおた

 山口在住のイラストレーター、りおたさんの動画インタビュー。後半部分では、地元のJクラブであるレノファ山口FCを中心にお話を伺う。りおたさんに初めて出会った2015年といえば、ちょうどレノファがJ3となって初めてのシーズン。翌16年にはJ2に昇格し、一時は3位に上昇して大いに話題となった(当時の監督は上野展裕氏)。

 18年には、JFA技術委員長の経歴を持つ霜田正浩氏が新監督に就任。限られた戦力の中、個々の選手の能力を最大限に活用するチームづくりが話題になる一方、シーズンが終わるたびに主力選手を引き抜かれる宿命に悩まされ続けた。3年目の今季はJ2最下位に低迷。シーズン終了後に霜田監督は退任し、新監督には渡邉晋氏が就任することが発表されている。

 ご自身では「決して熱心なサポーターではない」と語る、りおたさん。それでもレノファがあったからこそ、山口を拠点にイラストレーターとして活動を続けてきたことを思えば、いろいろ思うところはあったはずだ。そんなりおたさんに、最下位に終わった今季の評価、そして来季に向けた期待についても語ってもらった。(収録日:2020年12月16日@山口県防府市)

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