新時代のカリスマはYouTubeにいる? コハロン(ユーチューバー)<2/2>

■ユーチューバーへの道をひらいた友人の結婚式
──ユーチューバーとしての活動を始めた当初、コハロンさんは会社員生活を続けていたそうですね。そもそもなぜ、FC東京のサポーターでは飽き足らず、ユーチューバーになったのでしょうか?
コハロン きっかけは中高の友人の結婚式だったんですよ。お祝いの余興で、新郎新婦の馴れ初めを動画で再現することになって、僕が演者でぽんPが撮影と編集を担当したんですね。それを披露宴で公開したら、これが結構受けて(笑)。それを見ていた僕らの共通の友人が「(このメンバーで)本格的に動画を作っていこうよ!」という話になったのが、そもそものきっかけなんですよ。
──その馴れ初め動画、見てみたいですね(笑)。いつ頃の話ですか?
コハロン それが2015年くらい。僕が就職して3年目くらいでした。そうやって評価されたことが、嬉しいというよりも驚きのほうが大きかったですね。それで僕がカメラの前に立って、ぽんPが撮影と編集を担当して、共通の友人が企画と経営的なところをやっていくという役割分担になったんですけど。
──その当時、YouTubeで動画をアップしてビジネスになるという発想は、すでにあったんでしょうか?
コハロン 僕は全然なかったんですけど、共通の友人はその時からあったんだと思います。ちなみにユーチューバーって言葉自体は、14年くらいからあったみたいですね。
──なるほど。ただし最初は、FC東京とは関係のない動画を撮影していたそうですが、具体的にはどんな感じだったんでしょう?
コハロン 実は当初から、全身タイツで動画に登場していましたね。ご覧のとおり身長があって、面長という特徴的な体格をしているので「だったら全身タイツが合うんじゃないか」と(笑)。それでこの格好で、いろいろな企画に挑戦しようということで。ただし最初は肌色のスケスケの全身タイツだったんですね。
──それって遠目から見たら、露出狂が歩いているみたいじゃないですか(笑)!
コハロン 頭おかしかったですね(笑)。その格好で、代々木公園で外国人に一発芸を見せるとか、箱根から新宿までヒッチハイクをするとか。まあ黒歴史ですよ。あと、たまに撮影している姿を職場の同僚に見られたこともありました。ポケモンGOが流行った頃に、ピカチュウっぽい全身タイツを着て渋谷の街を練り歩く企画をやっていたんですけど、その時も会社の人に見つかって「お前、何やってんだ!」と(笑)。
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