宇都宮徹壱ウェブマガジン

DAZN取材、ノスタルギヤ、そしてハワイへの旅 2月5日(月)~11日(日・祝)

2月5日(月)晴れ@東京

 6時30分起床。今日から新しい一週間。今週は海外取材があるので、その前に粛々とやるべきことをやらなければ。朝食後、カミさんを送り出してから、まずは先週の日記のまとめ。日記の写真はいつもiPhoneで撮影したものから選んでいるのだが、6からXに変えてみるとやはり画像の切れ味が違うことを実感。ただし、6s以降から搭載されているらしいLive Photosの機能は自分には余計。デフォルトでONになっていたものをOFFにする。

 10時40分に外出。まずは近所のATMに寄って、ロシア国内の航空チケット代を入金する。忘れていた印税が入っていて、ちょっとうれしい。これならカメラとレンズを買い替えても大丈夫そうだ。吉祥寺に移動して、軽く昼食を摂ってから買い出しとドル換金。13時には自宅に戻り、スポナビにアップするコバルトーレ女川の原稿を執筆する。本日発売のフットボール批評の売上に少しでも貢献できればいいのだが。

 17時、点けっぱなしにしていたNHKが緊急ニュースを伝えている。佐賀県の住宅に自衛隊のヘリが墜落したらしい。被害状況はよくわからないが、速報によれば民家にいた小学5年生の女の子は無事に脱出できたそうだ。それにしても小雪がちらつく中、懸命に消火活動をしている人たちのことを思うと、本当に頭が下がる。18時30分、原稿を終えて入稿。その後、写真とキャプションも送って今日のメインの仕事は終わった。

 カミさん、20時に帰宅。夕食は昨日の大根とイカの煮物とニラ玉をノンアルで。毎年、確定申告をお願いしている税理士さんから「書類のほうはいかがでしょうか」との催促。明日こそは、1年分の領収書の山と対峙することにしよう。その後、WMのコラムのイントロ部分を書き、明日の取材の準備を少しだけして23時45分就寝。

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