長崎サッカーマガジン「ViSta」

ショートインタビュー:瀬畠義成②「うまくやれていないと感じたら厳しいことを言われても仕方がないし、ときにそう言えるのがサポーター。自分は勝利に貢献し、ファンやサポーターと喜ばせるために頑張ることをブレずに1年間頑張ることを続けたい」

今季、法政大から加入し、開幕戦へ向けて順調に開幕へ向けて準備を進めていた中で故障し、欠場が続いていた瀬畠義成。開幕から約1カ月半、チームが苦戦と好調を経験する中でリハビリに取り組んでいた瀬畠が先週からようやく全体トレーニングに合流した。「もう故障は完全に大丈夫です」と嬉しそうに語る若きボランチが、これからチームにもたらしたい物は何か。ViSta(ヴィスタ)では全体練習に合流したばかりの瀬畠に話を聞いた。

*加入直後の瀬畠義成ショートインタビューその①はこちら

ショートインタビュー:瀬畠義成「サッカーに集中しやすい雰囲気が整っているのでありがたい。起点としてゲームをコントロールするところ、パスから攻撃のスイッチが入るところを見てもらいたい」

■キャンプも終わり、開幕戦を目前にした時期の故障による離脱から、ようやく全体練習に復帰しました。率直な復帰の感想を聞かせてください。

キャンプ中のトレーニングを通じてコンディションが上がってきて、チームのやりたいことも自分の中で理解できていた中での離脱だったので悔しかったですね。ですが、うまくいかないこともあるのが当たり前というか、そう考えることで特にネガティブになることはなかったですね。逆に自分のウィークポイントでもあるフィジカル的な面を高める良い時間になったとポジティブに捉えています。全体練習に完全合流できたので、しっかりと自分の良さを発揮して試合に貢献できるようにやっていきたいと思います。

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