長崎サッカーマガジン「ViSta」

ショートインタビュー:波多野豪「楽しさを長崎の中に入れていきたい。一つでも多く勝って、何としても長崎をJ1に昇格させたい」

「今までにいないキャラ」。波多野について話を聞くと選手たちはそう口をそろえる。明るさ、前向きな姿勢、苦労を笑い飛ばすタフさは、確かに今までの長崎には少なかったタイプだ。だが、決してキュラクターだけの選手ではない、高さ、反応、足下の全てが高いレベルでまとまっている彼の存在は、間違いなくチーム内の守護神競争を高いレベルへ押し上げることだろう。アカデミー時代からFC東京でプレーし、次代の活躍を期待されるGKは期限付き移籍でやってきた長崎で考え、何を狙うのか。「僕がチームを盛り上げますよ!」。ViSta(ヴィスタ)ではそういって笑う波多野に話を聞いた。

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