【第10節 vs 甲府】レビューコラム/前節に続いての点の取り合い。前半に3失点するも、クラブのJ2通算600点目となる道脇豊のJ初ゴールでドローに持ち込む。
勝点差3だが得失点差には開きがあったため、勝っても順位が入れ替わることこそないものの、混戦を抜け出してプレーオフ圏に迫るチャンスでもあった甲府戦。2016年の熊本地震からちょうど8年の節目とあって結果を出したいところだったが、結果はドロー。それでも、前節に続いて前半に3点失う展開になりながら、90分を通しては主導権を握って進められたことは前向きに捉えたい。もちろん、だからこそ勝ちたいゲームではあったのだが、最後に追いついて勝点1を加えたという点では、長崎戦から1歩前進したといえる。
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