kumamoto Football Journal

【第13節 vs 群馬】レビューコラム/前後半の終了間際の2得点。勝ちきれないゲームが続いても積み上げてきたことの成果が、4試合ぶり完封と5試合ぶりの勝利を呼び込む。

 1点リードで迎えたアディショナルタイム。右サイドでボールを受けた粟飯原尚平は、大本祐槻が自分を追い越す姿を捉えるや、相手の背後へ浮き玉のパス配球し、自らも群馬ゴール前に向けてランニング。並走する相手を抜き去って深い位置でボールを収めた大本は粟飯原へつなぎ、粟飯原は相手のチャージをものともせず、ペナルティスポットの手前でシュート体勢に入る。

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