kumamoto Football Journal

【第2節 vs 秋田】レビューコラム/シュート5本と自分たちの持ち味を十分に発揮できず、後半の失点で今季初黒星。

0−1でリードされた終盤の80分、熊本ベンチは石川大地と島村拓弥を下げ、2年目の土信田悠生と、開幕の栃木戦でJデビューを果たしていた16歳の道脇豊を送り出す。

58分に粟飯原尚平に代わってピッチに入っていた大崎舜が左、中央に道脇、そして右に土信田と、180cmオーバーの3人が並ぶ格好。しかしその高さを生かす状況までボールを運ぶ場面は作れず、90+3分の右コーナーに道脇が合わせた場面も枠を逸れる。ホーム初戦での今季初勝利を狙った熊本だったが、後半立ち上がりに失った1点で敗れた。

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