【試合後コメント】第20節 vs.AC長野パルセイロ／大木武監督、谷口海斗選手、河原創選手コメント

FW #9　谷口海斗

――４−４−２でスタートしましたが、役割の違いなどは。

役割はいつもと変わらず、前に２枚いるので攻撃に人数をかけられるという感じです。

――立ち上がりはいい時間を作れていました。

全体的にバランスを見ながら、押し込めていたのかなと思います。

――後半に入って、うまくボールを繋げなかったのは。

もっと自分たちが質を上げてできれば良かったと思います。相手が前から来ていることもあって、前に数的優位を作って剥がすという意味でもロングボールを使っていましたけど、もう少しセカンドボールを拾って、自分たちがボールを持つ時間を作れれば良かったと思います。

――リーグ戦後半に入って３連敗ということになりましたが、どういう点がうまく行っていないと感じますか。

相手もあることですが、自分たちがやるべきことをしっかりやって、もっと攻撃の回数を増やして、決めるべきところを決めるとか、そういうことをしっかりやっていくべきかと思います。

――セカンドボールが拾えなかったことについて、少し後ろに重たい印象も受けましたが、選手間の距離等、修正が必要だと感じたところはありましたか？

相手が前向きで勢いよく拾えていたので、自分たちが前向きで拾えていたら違ったかなと思います。

――奪ってからのつなぎでも失う場面もあったように感じます。

ロングボールで剥がすという意識もあったんですが、質を上げるという意味でも全員がもっと早くポジションを取ったりできると良かったと思います。

――シュート数も相手を下回りました。相手陣内まで運んでいく形は作っていましたが、シュートの意識はどうだったでしょうか。

クロスの意識が強かったのかなと思います。ミドルなど、ゴールに向かって積極的にやれると良かったのかなと思います。

――打てる状況が少なかったのか、打てる状況だったけれど打つ判断が足りなかったのか、いかがでしょう。

相手もゴール前を固めてきていたので、そこでクロスだったり横パスで剥がしにいったのかなと思います。

――次節に向けて。

切り替えて、次しっかり勝てるようにいい準備をしたいと思います。

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