【レビューコラム】第３節 vs.モンテディオ山形／勝敗を分けた“際（きわ）”。逆転の雰囲気は漂えど、連勝ならず。

2018年03月12日 18時29分　
カテゴリ：レビューコラム • 赤馬(Roasso)通信
タグ : 2018年 • photo • pickup • モンテディオ山形 • ロアッソ熊本

内容的には勝たなければいけないゲーム

「際の部分が勝負の分かれ目になる」

配布されたハーフタイムコメントによれば、０−１で折り返したあと、後半の戦いに臨む選手たちに渋谷洋樹監督はそう声をかけている。一方、リードしている山形の木山隆之監督のコメントは対照的に、「前半よく耐えた」というもの。つまり前半に関しては熊本ペースであったということ。しかしゲームを振り返ってみれば、２点目が奪えなかったこと、２失点したこと、いずれも渋谷監督が指摘した「際（きわ）」が明暗を分けたということが言える。

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