【レビューコラム】第7節 vs.アルビレックス新潟/PKで1点失い完封は逃すも、今季最多3得点で完勝。
栃木戦の反省を生かした組み立てからのゴール
立ち上がりをよくしのいだことが流れを引き寄せる一因にはなった。
新潟の鈴木政一監督はこの試合で3−4−2−1の布陣を採り、序盤は堀米悠斗と安田理大の両WBが高い位置をとって2シャドーを追い越す動きも見せる。フォーメーションは予想と違ったが、ボールへのアプローチの厳しさは想定していた通りで、4分には中山雄登に河田篤秀がクイックに寄せ、6分には縦パスを引っ掛けられ磯村亮太に、さらに9分には河田にミドルをーーこれは左ポスト直撃で肝を冷やしたーー打たれるなど押し込まれた。
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