【マッチレビュー】第27節 vs.Vファーレン長崎/前節に続いて欠いた、攻撃時の連動。
- 明治安田生命J2リーグ第26節
- ロアッソ熊本 1−2 Vファーレン長崎
- 得点/岸田翔平(62分:長崎)、永井龍(90分:長崎)、植田龍仁朗(90+3分:熊本)
夏休みに入り、相手が日帰り圏内の長崎でもあったことから、コンコースにもスタジアムグルメ広場にも子ども達の姿が目立ち、多くの観客が集まったゲーム。開始前から、メインスタンド両端に陣取った双方のサポーターが競い合うようにチャントを歌い上げて選手達を鼓舞する。声量や色の面積ではもちろん熊本の方が上回っていたのだが、約2時間後、その思いに応える結果を手にしたのはアウェイの長崎だった。3月末の前期対戦(第5節)で長崎サポーターが味わったであろう、「ホームで/隣のチームに/完敗する」という屈辱は、やはり堪え難いものである。
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