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中野吉之伴フッスバルラボ

【ゆきラボ】1か月遅れでおせちを作り、食べた話/後半は高校の卒業試験が見えてきた長男の話

こんにちは!前回、ちょっと暗めのトーンで書いてしまった日常コラム「ゆきラボ」です。その後もドイツでは胸がふさがるような事件が起こっていて、今回は何をどう書こうか迷ったのですが、敢えてまず日常の食の話題をお伝えしたいと思います。

スワヒリ語だと思うのですが全然読めません。たぶん3~5分抽出するんだよね?と思いつつ淹れています

昨夏に、お世話になっている方からタンザニアのお土産で、しょうが茶を頂きました。秋になって寒くなる頃に飲み始めたのですが、ミルクを入れて飲むとスパイシーでとても温まります。すっかりはまって、この冬はずっとしょうがミルクティーを飲んでいます。

さて、節分も過ぎた2月のある日、1か月以上遅れておせち料理を作りました。年始のコラムに書いたのですが、今年は1月2日からプラハに旅行に行く予定だったので、おせちは1日で食べきれるよう品数少なめ、量も控えめに。それと、実家から送ってもらったお正月便が、年末年始の航空便ラッシュに巻き込まれて間に合わなかったという事情もありました。

旅行から戻り、新学期が始まったところでようやくお正月便が到着し、お餅や黒豆など、ドイツでは手に入らない材料がやっと揃ったのですが、1月は子どもたちが交代で風邪を引いて食欲がなかったり、夫が出張で留守だったり、私が忙しくておせちを作る余裕がなかったり。そうこうしているうちに2月になってしまったので、普通の平日ではありましたが、家族全員が揃う日に、黒豆を煮、松前漬けとなますを準備し、お雑煮と栗きんとんも作りました。さて子どもたち、あと他に食べたいものはあるかな?

「門松」

いや食べ物じゃないし。

「門松、昔作ってくれたことあったじゃん。ベーコンでアスパラ巻いて、ちっちゃい門松作るの」

あー思い出しました。昔の写真をひっくり返すと7年前のお正月に作っていたみたいです。よく覚えててくれたなあ(嬉しい)。

2018年版おせち

写真を見るとアスパラとブロッコリーを巻いていますが、あいにく今回はどちらもスーパーの店頭になかったので、さやいんげんを斜めに切って巻いて門松にしました。

2025年版おせち2.0

一年のスタートから1か月以上経ってしまいましたが、改めて2025年も良い年になりますように。

ちなみに節分にはちゃんと夫が作った恵方巻も食べました。具材は卵焼き、アボカド、スモークサーモン、エビマヨなどこちらで手に入れやすいものを7種類入れています。一度、ドイツのお寿司屋さんで恵方巻を注文してみたこともあるのですが、やっぱり家族でわいわい巻いて、もくもくと食べるのが落ち着きます。

無病息災を願ったところで、コラム後半はいよいよ2年後に迫った長男の卒業について書きます。

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