【きちゼミ】ドイツ、オランダ、オーストリア、ハンガリー 各国育成事情の比較と共通点を探る
※WEB講習会
日時:24年3月3日(日)
20-22時(日本時間)
▼ 各国の取り組みを比較することで本質を探り出す
各国のサッカーを分析していくと、それぞれの国に深く浸透しているルーツが特徴として浮かび上がってきます。
ドイツにはドイツの、イングランドには、オランダにはオランダの、あるいはスペインやイタリアやポルトガルにはそれぞれの色や味がありますよね。
それぞれの地域にある空気や価値観、解釈の傾向が違うのだから、そこで生まれ、育つ人がまとう人となりだってフィルターがかかります。育成にもそうした国や地域が積み重ねてきた歴史が色濃く反映されるのも自然なことといえるでしょう。
ただ、そうした性質的なものが違いとして浮かび上がってくる一方で、どの国や地域においても大事にされる根本的かつ本質的な芯の部分があるのではないかと思うのです。
そう思った僕はここ最近ドイツから足を延ばし、オランダ、オーストリア、ハンガリーといった国々を回り、現地で育成や教育に携わる人々交流し、質問をぶつけ、多角的に育成や教育、子育ての輪郭を再認識し、そのなかで改めて大人のあるべき姿を考察し続けています。
実際に動いて、人に会って、現地の様子を肌で感じると、見えてくるものがたくさんあるものです。
――スポーツとはどうあるべきか?
――サッカーとはどういうスポーツか?
――機能するチームに必要な要素とは?
――成長するために大切なポイントとは?
――子供たちの成長へつながる条件をどのように捉えているのか?
――子供たちの成長を支えるためにどんな仕組みや仕掛けがされているのか?
――大人はそのためにどんな役割を担うべきなのか?
今回は僕が暮らすドイツだけではなく、そうしたオランダ、オーストリア、ハンガリーにも目を向け、育成年代における環境や仕組み、解釈の違いに目を向け、どのようないきさつでリフォームが決断され、どのようなリフォームが行われ、そのなかでトレーニングや試合の立ち位置や意義がどのように変わってきたかを整理して説明してみたいと思います。
サッカーのみならず、どんなスポーツにも関係があるテーマではないかと思われます。各スポーツで育成に携わる方々、部活動で顧問をされている方々、保育園・幼稚園でスポーツへの取り組みを考えている方々、皆さんにお勧めです。
たくさんのご参加をお待ちしております。
料金設定:
一般 3500円
WEBマガジン “フッスバルラボ”会員 2500円
※円安、ユーロ高の影響が極めて大きいことを受けて、料金設定を見直させていただきした。ご了承のほどお願いいたします。
※ご参加の皆さんには講習会後に当日の動画配信しております。
多くの講座では録音や撮影が禁止されていることもありますが、それだとせっかく聞いて学んだことを忘れてしまったりもします。当講座では当日の動画映像を後日視聴することができるので、じっくり振り返り復習をすることで学習効果を深めることができます。
オンタイムでの参加が難しい方には、《動画配信のみ》のお申し込みも受け付けております。申し込みフォームの《質問事項・問い合わせ》欄に【動画配信のみ希望】と明記してください。
割引情報:
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中野吉之伴
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