【WEB講習会】「子どもたちが生涯サッカー”と”生きていけるために、僕たち大人はいま何ができるだろう？」

2020年10月01日 21時44分　
カテゴリ：過去連載
タグ : ＷＥＢ講習会 • グラスルーツ • サッカーと生きる • ドイツの子育て • ドイツの教育 • ドイツの育成 • 年代に応じた試合環境 • 日本の育成

スポーツとは学生の間に燃えつきなければいけないものなのだろうか。好きなスポーツと生涯一緒にやっていけるような環境と考え方が日本でももっともっと浸透してきてほしい。一緒に考えてみませんか？

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卒業シーズンに盛んに聞かれる引退宣言。

小学校、中学校、高校、大学卒業は一つの節目だろう。だから新しいことを始めてみようという人がいるのはとても自然なこと。でも、だからといってあまりに多くの人が、それまであれほど一生懸命取り組んでいたことを自分から手放そうとしてしまうのは、どこかにゆがみがあるからではないだろうか。

「もうサッカーはおなか一杯」
「バスケットボールの練習はやりたくない」
「野球で一日時間をつぶしたくない」

どんなスポーツでも、最初はみんなそのスポーツへまばゆいくらいの興味と、輝くほどの好奇心と、あふれてくるやる気で満ちていたはず。

なにかスポーツをやるのに、何かができなきゃいけない資格なんてない。やりたいと思う子どもには、誰でも試合に出る権利はある。

だからどんなスポーツでも、子どもたちがみんな試合に出られるようい試合環境を整理されていかなければならない。みんながみんなプロになれるわけではないし、目指さなければならないわけではない。そして目指してなれなかったらそのスポーツとバイバイというのはあまりにもさみしいではないか。

－どこで僕らは何をはき違えているのだろうか。
－なにをどうすれば、子どもたちはいつまでもそのスポーツを好きでいてくれるのだろうか。
－生涯スポーツと向き合えることがどれほど素敵なことなのか。
－好きなものを好きなままいつまでも続けていけることがどれほど人生を豊かにしてくれるのか。

著書である「ドイツの子どもは審判なしでサッカーをする」の中で僕は、「サッカー”で”生きる、から、サッカー”と”生きる　へ」と提言した。ではどうすれば僕らは、サッカー”と”、自分の好きなスポーツ”と”歩んでいくことができるだろうか。

今回のWEB講習会では「ドイツにおけるグラスルーツのスポーツ環境」「学校教育のあり方」「大人の子どもへの関わり方」「地域社会におけるスポーツのあり方」「地域で子供の成長を支えるつながり方」などをご紹介。

そして途中グループトークでそれぞれの意見や疑問を整理する時間を設け、より深いところでこの大事なテーマについてみなさんで一緒に共有できるようにしたいと思っています。

指導者、教員、保育士、親御さんなどなど、子供とのかかわりあいがある方どなたも大歓迎！！

子どもたちの未来を築いていくために、僕たち大人に何ができるだろうか。

みなさんで一緒に考えてみましょう。ぜひご参加ください。

料金設定：
一般　２５００円
ＷＥＢマガジン “フッスバルラボ”会員　１５００円

申し込みの流れ：
下記申し込みフォームよりお申し込みください。必要事項にご記入の上、送信ボタンをクリックしてください。こちらより記入されたメールアドレスに振り込み方法(Pay Palか銀行振り込みの選択可）について連絡を差し上げます。

入金確認後、限定公開に設定したYouTubeのURL当日使用する資料を後日お送りします。

時差の都合上すぐに対処できないこともございますので、その点はご了承くださいませ。

１～２日たっても連絡がない場合は、下記問い合わせ先にご連絡いただければすぐに対処いたします。お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。

割引情報：