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中野吉之伴フッスバルラボ

スポーツクラブ救済にすぐ動き出したドイツ。助成金プログラムは4月3日にスタート。そして活動制限がある中でクラブにできることとは?

▼ ドイツのスポーツ支援プログラムの事例

新型コロナウィルスの影響で活動休止・活動制限を余儀なくされている世界中のスポーツ界。ドイツも例外なく、2か月間、ほとんど活動らしい活動ができないままだった。活動ができなければ、お金の動きも止まる。

テレビ収益料の高騰化は各クラブにとって確実な収入源と考えられていたが、試合が行われなければ支払いを固辞させることになるとは思いもしなかった事態だった。

世界的に見たら億万長者のブンデスリーガクラブであっても、入るはずだった収入が止まってしまえば、先行きが一気に真っ暗になってしまう。

シャルケ、ボルシアMGというドイツではトップクラスに属すクラブも危機的状況に陥る恐れがあるほど。いろいろと騒がれていたが、テレビメディア関係者にとっては今回の件は他人事ではなく、分割払い分の支払いを予定通りに行使。最終的に支払いはショートすることなく、ひとまずほっと胸をなでおろすことができたことだろう。

1部、2部クラブはまだしのげそうだ。だが3部クラブは相当厳しい事態に直面している。リーグ再開の方向で話が進んではいるが、果たしてそれで経営状況を改善するきっかけになるだろうか。

DFBは金銭的サポートを打ち出しているが、果たしてどこまで両者の思惑が合致するようにできるか。優先順位をどうつけていくのか。まだまだ予断を許さない状況だ。

そんななか、それ以外のスポーツクラブはどうかというと、当然どこも厳しい。そこでドイツでは営利活動をしているスポーツクラブ対象に補助金サポートをスタート。ラインランド・プファルツ州ではすでに4月3日から受け付け開始をしていた。

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