本気でドリブル塾をやるなら最低限ここまではやってほしいという提言
▼ 結局のところドリブルって何なんだ?
Number WEBさんで日本で独特な”ドリブル塾”と、欧州の育成現場が大切にするもの。という記事を書いた。
世間では今も昔も、ドリブル塾賛否ディスカッションが活発にされているけど、そもそもお互い自分の立場から好き・嫌いを言ってるだけで、一向に議論になっていないところが悲しい。「俺の理論こそ最強」をアピールしたがる指導者のなんと多いこと。
でもそんなのいらない。
どんだけご立派なことを言っていたとしても、
理論だけで子どもたちが成長したりはしないのだから。
そんなわけで僕からの提案だ。
これからは互いのいいところを尊重しながら、互いのいいところを生かしあえるような関係性を築こう!
ドリブルがいい、悪いじゃなくて、
ドリブル塾がいい、悪いじゃなくて、
どうすればドリブルを武器にできる選手が育まれてくるのか、
どうすればドリブルを効果的に生かすことができるのか、
どうすればそれぞれの選手がそれぞれにあったドリブルの使い方を身につけることができるのか、
そのための専門家としてドリブル塾指導者はどんなアプローチをすべきなのか、
そういう建設的な議論をした方がよっぽど互いのためになる。
では落とし込むための条件は?その辺りを掘り下げて考えてみよう。
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