【サッカー人気2位】【浦和を語ろう・激論編】セレッソ戦を前向きに厳しく振り返る…

石井紘人のFootball Referee Journal

ヴィッセル神戸×サンフレッチェ広島:御厨貴文レフェリーチームの審判批評、なぜファウルをとらない→フットボールアンダースタンドとゲームをスムーズにする“流す” #Jリーグ #Jリーグ開幕 #Jリーグのある日常

「ゼロックス杯(FUJIXEROX SUPER CUP)の呪縛(参照リンク)」は完全に過去の言葉になった。

90秒、ボールにプレーできる範囲内でのチャージ。ベンチからファウルアピールもあったが、不用意さはなかった。インテンシティの高い基準を示す。直後には、先ほどチャージをしたジャーメインが受ける格好になるが、こちらもノーファウルで、アピールすらしない。

なんでもかんでもノーファウルな訳ではなく、5分のように足に影響してからボールにいく、キッキングはしっかりとる。

23分のボールアウトは真横からの映像がないので何とも言えない。

 

そんな中で気になったのは30分、フィフティなボールを飯野がタッチしたタイミングで、佐々木がコンタクト。記者席から見ていてもファウルになると感じたし、ベンチのアピールもあった。中継映像で振り返っても、「厳しい」と林陵平氏がこぼしたように同じ印象だった。しかし、スタジアムは判定を受け入れており、ベンチも選手もすぐにプレーに戻った。御厨レフェリーからすると、

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