宇治原拓也アシスタントレフェリーのノーゴール見極めたオフサイドとスローインのファウルスローを見落とさないのがターゲット? #高校サッカー #帝京 #京都橘 先立圭吾審判団批評
セカンドハーフは難しい見極めからのスタートとなった。
42分、京都橘がゴールネットを揺らすが、宇治原拓也AR1がオフサイドでフラッグアップ。リプレイだけでは分からない難しいシーンだったが、実際に静止画にすると、真横の画像ではないので断言できないが、正しいジャッジだったと思う。
宇治原AR1は、55分にも難しい見極めを『落とさなかった』。
先立レフェリーも豊富な運動量とスプリントを駆使してボールとの近い距離を保ちながらも、ステップワークと予測で選手のプレースペースを空けていった。
44分、背後からのチャレンジのファウルに、状況的にはタクティカルまでいかないため、注意でプレゼンスを発揮する。57分のキッキングもボールへの意図はあり、懲戒罰まではいかない。
この先立レフェリーのファウルとノーファウルの基準の高さがゲームにマッチしており、エンタメ度が高まっていく。
48分の接触は、ボールに対して体を入れれば接触は起こるとみる。55分も守備側に不用意なフィジカルアクションはない(DVD『国際審判員』参照)。63分も同様である。
64分の痛んだシーンにダメージはあったと思うが、アクシデンタル的であり、ファウルはとれない。
77分のファウルアピールしたシーンも今日の基準ならば当然ノーファウルだ。
78分には交代時に先立レフェリーと4thがface to faceでやりとりをしていた。何の確認だろうか。
話を戻して、この試合のレフェリーチームへの皆さんの採点はいくつでしょうか?
~採点基準~
5:レフェリーチームなしに試合はありえなかった
4:普通に試合を終わらせた
3:カード・得点に対する微妙なシーンもあったが試合に影響はなかった
2:カード・得点に対する受け入れられない微妙な判定があり、ピッチに不満を残した
1:ミスから試合に影響を与えてしまった
0:試合を壊してしまった