ククレジャの腕にボールが当たったシーンはblack or whiteではなくandのグレーがあるフットボールの審判の難しさ【ドイツ×スペイン:アンソニー・テイラーレフェリーチーム批評】 #EURO2024
■「手には当たったけど、主審は冷静だった。専門家(レフェリー)がハンドではないと言うならば、ハンドではないんだ」「審判がノーと言うならノーだ。僕はその道のエキスパートに従う」「ドイツが勝っていればクロース が退場しなかったことに不満を言っていた」
3分、正面衝突のような形でペドリと足が接触したトニ・クロースのファウルをとり、カードアピールする選手たち全員を指さして強く突き放す。その後で、スペインからするとカード相当と感じるため、キャプテンであるモラタとコミュニケーションをとる。確かに強度は強かったが、部位と程度から懲戒罰としなかったのだろう。このジャッジがゲームの着地にどのように影響するか。
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