ドイツブンデスリーガ審判サシャ・シュテーゲマンから学んだ事と耳障り良いコミュニケーションという言葉で止まらず必要な適切さを追求する【審判委員会レフェリーブリーフィング6/19①】
6月19日、日本サッカー協会(JFA)審判委員会が今年第三回目となる『レフェリーブリーフィング』を高円宮記念JFA夢フィールドにて開催した。
いつも通りに扇谷健司JFA審判委員会委員長の挨拶後に、佐藤隆治Jリーグ統括マネジャーが説明を行った。
今回は大きく分けて3つ。海外のレフェリー交換プログラム、競技規則の改正、Jリーグの事象だ。意訳もあるが、レポートしたい。
「5月を、我々(レフェリー側は)5月シリーズと呼んでいます。ドイツ、ポーランド、イングランドのヨーロッパ三か国から、延べ5名のレフェリーに日本に来て頂いて試合を行って頂いています。かなりの試合数を担当しているので、実際に皆さんに一試合ずつを「こうです、ああです」と説明をすると、それだけで今日が終わってしまいます。ですので、ピックアップしました。
ドイツから来てもらったサシャ(シュテーゲマン)はとにかく体が大きい。190㎝で足のサイズは30㎝というのは、日本で言う規格外ですよね。私も初戦を観に行ったんですけれども
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