日本サッカー協会審判委員会、技術委員会同様にテクニカルスタディグループ(TSG)がカタールワールドカップのレフェリングを分析したJFAレフェリーテクニカルレポート【6/2レフェリーブリーフィングレポート④】
日本サッカー協会(JFA)審判委員会は6月2日、移転を控えたJFAハウスにて『レフェリーブリーフィング』を行った。
東城穣Jリーグ統括
「ここからはJFAレフェリーテクニカルレポートについて説明させて頂きます。
以前、簡単にご説明させて頂いたビジョン2030にある「世界のトップレベルで活躍する審判員を輩出する」ですが、
では、どのように実現していくのか?
JFAでは、技術サイドがテクニカルスタディグループ(TSG)を設け、日本サッカーの強化に大きく役立っています。
我々レフェリーサイドも、今回のFIFAワールドカップカタール大会(カタールW杯)にどういった特徴があるのか?FIFAはレフェリーに何を求めているのか?世界トップレベルの審判員の特長や長所、世界のトレンドなどを把握する必要があります。そして、そこに対して何が出来るのか?
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