石井紘人のFootball Referee Journal

北嶋秀朗氏「家本さんは引退前のアップ中に“キタジ、お疲れね”って言ってくれて格好良いなと」近藤岳登氏「レフェリーの方って揚げ足とられることしかない。とんでもなく過酷な仕事」

Jリーグジャッジリプレイ』(DAZN)に出演した北嶋秀朗氏が家本政明氏との現役時のやりとりを明かした。

「家本さんは僕が引退する年、ラスト5試合くらいの時に、アップの時に来てくれてキタジ、お疲れねって言ってくれたんですよ。僕も、それがもう、有難いなと思いまして、格好良いな家本さんって思ったのをTwitterで届けました」。

北嶋氏はレフェリーについても、「改めてレフェリーの方々へのリスペクトの気持ちを持たせて頂くと共に、自分の知識をルールのこと含めてもっと深めていくことが重要だなと思いました」と語り、

近藤岳登氏も「現役中は考えたことなかったんですけど、よくよく考えたら、レフェリーの方って揚げ足とられることしかないじゃないですか。そう思うと、とんでもなく過酷な仕事をしているなと。言われても言われてもそれでも選手のためにとか、ファンのためにと無償の愛を持って笛吹いてくれているなと感じた」と番組を締めくくった。

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