宮市亮も困惑した「それでファウルとられるんだみたいな。レフェリングの違いもちょっと驚きました」Jリーグとドイツブンデスリーガの基準は違う?コロナ禍前は欧州のレフェリーを日本に呼んでいた
『内田篤人のFOOTBALL TIME』(DAZN)に出演した宮市亮が、日本とドイツの違いについて語った。
■内田氏「ヨーロッパのレフェリーを(Jリーグの試合)混ぜることも良いと思う」宮市「国際力がつく」
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コロナ禍前は行われていた交換プログラム
まずは内田氏が「(Jリーガーの足元の巧さは)ディフェンダーがいなければじゃない?ドイツのプレッシャーの中で、これだけの同じ技術を発揮できるのかな?と思うと(疑問)」と語り、「(日本とドイツでは)守備が違う。(日本と違って)ガッシャンガッシャン行く」と自身の体験談から分析した。
これに対し宮市も同意。
「そうですね。それで僕も困惑というか、最初の試合で30秒で2枚イエローカードで退場しちゃったんですけど。日本帰ってきてすぐの試合で。それもガンガン行くけど、それでファウルとられるんだみたいな。レフェリングの違いもちょっと驚きましたね」。
その宮市が困惑したシーンは2021JエリートリーググループA横浜Fマリノス×清水戦の44分と45分。
44分が一枚目の警告。自身のシュート後に、ゴールキックをしようとしたGKのボールを蹴って邪魔した【遅延行為】で、これはドイツでも警告がでると思う。
45分はかわされた所をホールディングで止めに行った【反スポ】。
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