柴崎の著しく不正なプレーは「接触の強さ(過剰さ、スピード、距離)」「どの部位でのチャレンジか(足裏?)」「どの部位に接触したか」【湘南ベルマーレ×サンフレッチェ広島:高山啓義審判団批評】
・接触の強さ(過剰さ、スピード、距離)
・どの部位でのチャレンジか(足裏?)
・どの部位に接触したか(足首、すね、膝、アキレス腱)
・そもそもチャレンジに悪意があるか
・自分の体をコントロールできる状態かどうか
・足が伸び切ったチャレンジか(脚を畳んでいるか)
競技規則には記されていないが、上記は「著しく不正なプレー」を判断する基準とされている。DOGSOのように、全てが当てはまって「著しく不正なプレー」となるのではなく、上記の基準を整理して、ジャッジしていく。
たとえば、足裏はみせていなく、接触部分の程度は弱くても、4mくらいを飛ぶようなタックルをしてくればレッドになるだろう。
柴崎へのレッドカードは、サンフレッチェ選手からすると納得いかない色だったと思うが、高山主審もレッドカードを出したかった訳ではない。
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