【2014PR合宿取材記】山岸貴司:日本サッカー協会トップレフェリーフィジカルトレーナー
―今年はいつもより長いんですか?
去年と基本同じ日程ですね。
―初日は、フィールドテストをいつも通り?
そうです。去年と数値も比較して、去年と今年の一番違うテーマが、今年は初速の所の加速力を上げようというのを大きなテーマにしていまして。それはJ担当だけではないんですけども。
レフェリー全体を、もう少しレフェリーにとって一番大事な、トップスピードよりも初速の、加速なんですよね。
そこの質が日本人、まだ低いので。
そこをもう少しテコ入れしたいということで、体の使い方とか、あとは走り方を昨日も理論で話をして、ストリングスとか、こういう所を鍛えているのも、そういう所を変えたいから、力をつけているんだよと話ました。だいぶ皆さん、あぁそうだと。物体を動かす。もう物理なんで、スプリントは。それをシーズンを通して質を挙げていこうねと。
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