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宇都宮徹壱ウェブマガジン

#ウチ壱 インタビュー「マスコットと同期入社ですか? その発想はなかった(笑)」by中野由茉😍ツエーゲンファミリー

「Jマスコット ウチの子が一番!(#ウチ壱)」の第5回課題マスコットは、ツエーゲン金沢のゲンゾー、ナンシー、ゲンゾイヤー、そしてヤサガラスの「ツエーゲンファミリー」。金沢のマスコットショーは全国的にも有名なので、どしどし作品が集まるだろうと思っていたのだが、現時点で応募数はわずか4名! 締め切りまで、あと6日しかない!
本稿をご覧になって「そういえば撮ったなあ」と思い出した方は、下記参照の上、ご応募いただければ幸いである。

●募集期間

・2021年10月11日(月)~10月31日(日)

●送っていただく画像について

・ホームゲームやイベントなどで撮影した、マスコットの写真。または、ご自身のぬいぐるみを撮影した、ぬい撮り写真(いずれも課題マスコットに限ります)。
・お1人さま1点限定でお願いします(WM会員の方は3点まで可)。
・画像形式はjpeg、サイズは横800ピクセル以上、縦450ピクセル以上で1MB以内。

●メールでの記入事項

・お名前(ハンドルネーム可)
・年齢
・お住まいの都道府県
・サポートクラブ
・好きなマスコット
・作品に関するコメント(200字程度)
・メールアドレス

●送り先のメールアドレス

infotetewm@targma.jp

※優秀作品は当WMにて、翌月第2週に公開予定(お名前+都道府県、コメントも掲載)。なお、あくまで「作品」としての扱いになりますので、写り込んだ方のお顔に画像処理は施しません。あらかじめご了承ください。

「2017年に入社して、今年で5年目になります。2年前に取材していただいた時は、年齢も社歴も一番下だったんですけど、5年目となった今は後輩社員も入ってきて、一気に中堅になった感じですね。本当にここまで、あっという間だったと思います」

そう語るのは、ツエーゲン金沢の中野由茉さん。現在の所属は、事業企画部MD兼ホームタウン推進室だが、お仕事のメインはグッズ担当。Jリーグファンには「グッズ担当の女」としてお馴染みであろう。私も2年前にインタビューさせていただいた際、この人に注目したきっかけが、一風変わったTwitterアカウントであった。

「そもそも誰が『グッズ担当の女』と名付けたのか、記憶にないんですよね。ヤサガラスかな(笑)。少なくとも自分でないことだけは確かです。社内では普通に『中野さん』とか『ゆまちゃん』と呼ばれています。ファンやサポの方からは、たまに『(グッズ担当の)女さん!』と呼ばれることがあって(笑)、それはそれで捨てがたいですね」

さて、中野さんが入社した2017年は、ヤサガラスとゲンゾイヤー、そしてナンシーがデビューした年でもある。2年前のインタビューで彼女は「それまでゲンゾーだけだったのが、一気にマスコットが4体になってグッズ展開がやりやすくなりました」と語っていた。同期入社のマスコットたちについて、当人はどんな感想をお持ちなのだろうか。

「マスコットと同期入社ですか? その発想はなかった(笑)。ゲンゾイヤーはシンプルにカッコいいと思いました。ベルトとか背面とか、ディテールがよく出来ていて、本当にヒーローらしいヒーロー。ヤサガラスは、最初は嫌なヤツだなって思いました。真っ黒だし、不気味だし。でも実際に会ってみると、礼儀正しくて腰も低い、いいやつなんですよ。『ヤンキーだけど、実はいい人』みたいな感じ(笑)」

ちなみにヤサガラスは、ツエーゲンファミリーでは抜群の人気を誇るものの、その立場は「非公認」。公認マスコットとのバランスを考慮すると、ヤサガラスのグッズだけを出すことには迷いがあったという。ところが非公認のヤサガラスは、その後も眷属を増殖させ、ヤサガラス・ツヴァイ、黒ガラス(父)、ヤサコ(母)までもが登場(参照)。「どうやって収拾するのか、私たちにもわからないです」と中野さんは苦笑する。

では彼女自身は、どのマスコットがお気に入りなのだろうか?

「個人的には、ナンシーが好きですね。女子キャラではあるんですが、ぜんぜん媚びた感じがなくて、ゲンゾーやヤサガラスを圧倒することもありますし。それでいて、時おり見せる思わせぶりな態度もいいなあと(笑)。ゲンゾーとの関係性ですか? 最初はナンシーの片思いでしたが、最近は冷めてきているというか、諦めているというか、ちょっと微妙な感じではあります」

ひととおりマスコットの名前が出てきたところで、ツエーゲンファミリーの撮影のポイントについて、クラブスタッフならではのアドバイスをいただいた。

「今はコロナの影響で、基本的にグリーティングはピッチの中だけになっています。ハーフタイムのヤサガラス劇場は、メインスタンドの近くで行われるので、バックスタンドのお客様は大型ビジョンでお楽しみいただければと思います。ただ、ゲンゾーとヤサガラスは毎試合スタンドを一周していますので、近くに来た時はシャッターチャンスですね。それとスタジアム外のステージでは、ゲンゾーが出演するじゃんけん大会があります。ステージに上がっている時は撮影OKですので、そこも狙い目です」

幸い、緊急事態宣言が解除されて以降、全国的な新規感染者は減少傾向にある。感染対策に留意しながら、西部緑地公園陸上競技場でのヤサガラス劇場を久々に見てみたいアウェーサポも、一定数いることだろう。気がつけば金沢の今季のホームゲームも、残すところあと3試合。現地観戦を予定しているマスコットファンに向けて、最後に中野さんのメッセージをお届けすることにしたい。

「ウチのマスコットたちは、コロナにかかることなく、元気に頑張っております。相変わらず茶番を繰り広げていますので、西部緑地にいらした際は、ぜひとも楽しんでいただければと思います。あと、皆さんからの差し入れが大好物です。ヤサガラスも嬉しそうにお菓子を見せびらかしていました(笑)。ぜひともマスコットへの差し入れもお願いします!」

<この稿、了>

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