【無料記事】関東リーグ1部 東京23FC2−2東京ユナイテッド(2017年7月22日@江戸陸)
暑中お見舞い申し上げます。今週末は都内でJ2とJFLの試合があったが、久々に関東リーグ1部を取材すべく江戸川陸上競技場へ。東京23FCと東京ユナイテッドによる「新東京ダービー」は、地域リーグには珍しく有料(前売り800円、当日1000円)で開催された。
- 有料試合なのにお客さんがいっぱい。江戸陸は試合前から高揚感に包まれていた。
- 東京23には羽中田昌監督、東京Uには岩政大樹がいるためか、この日はスカパー!が中継。
- 入場する東京23(白と赤)と東京U(黄)。後期第1節終了時で前者は6位、後者は4位。
- 先制したのはホームの東京23。齋藤翔太の右からの折り返しを田村聡が決めた。
- しかし東京Uは14分、PKのチャンスをファン・テソン(25)が決めて同点に追いつく。
- 今季、東京Uに加入した岩政。この日は空中戦の強さよりも的確なコーチングが光った。
- 東京23は57分、渡邉敬人がPKを決めて勝ち越しに成功。サポーターも勝利を確信か。
- しかし東京Uは諦めない。75分、混戦から途中出場の平尾 柊人(27)が同点弾を放つ。
- 新東京ダービーは結局2−2で終了。東京23の羽中田監督は悔しさをにじませていた。
有料試合にもかかわらず、メインスタンドはかなり埋まっていたし、試合そのものも盛り上がったので興行としては成功だろう。「新東京ダービー」のネーミングも、今後定着していくかもしれない。問題はこのダービーが、いつ全国リーグで見られるようになるかということだ。
ホームの東京23は、決して戦力ダウンしているようには感じられなかった。それでもこの順位ということは、関東リーグのレベルが昨シーズンよりも上がっていると見るべきだろう。現在、VONDS市原FCが首位を独走中。この日は試合がなかったが(明日、9位の日立ビルシステムと対戦)、現時点で東京Uには5ポイント、東京23には8ポイントのリードを保っている。ダービーの盛況に満足しつつも、関東リーグの今後の展開が気になった。
<この稿、了>