【第34節 vs 大宮】レビューコラム/我慢して跳ね返し、続けた末に呼び込んだエースの決勝点。2試合連続完封のホーム5連勝でPO圏5位を維持し、4位仙台と1差に迫る。
「難しいゲームでした。なかなかテンポが上がらず、自分たちのペースにならなかったですけど、こういうゲームをなんとか勝ちきったというのは、ほんのちょっとですが進歩かなという気がします」
大木武監督がそう振り返った通り、決して楽なゲームではなかった。だが、前後半を通じて許した11本のシュートもGK佐藤優也の好守をはじめ全員で跳ね返した熊本は、試合終盤に髙橋利樹が挙げたゴールを守り連勝。勝点を54としてプレーオフ圏を維持し、勝点差1の4位・仙台を射程に捕らえた。
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