kumamoto Football Journal

【試合後コメント】第22節 vs.Y.S.C.C.横浜/大木武監督、浅川隼人選手、樋口叶選手コメント

FW #27 樋口叶

――ゲームの振り返りを。

特に後半、自分たちが押し込めてチャンスも作れましたが、その中で得点を決めて勝ちきれなかったことで、すごく悔しい試合になりました。

――ピッチに入った時には、どういうイメージで得点につなげようと考えていたでしょうか。

高い位置でボールを受けて、積極的にドリブルで前に進んでいけという指示でした。何度もサイドを突破して、自分の特徴であるドリブルというのは見せられたと思います。

――それでも得点が取れなかったことについては、どう感じていますか。

クロスまではいけたり、最後はワンツーで突破したりというのはできたんですけど、クロスの質だったり、中の入り方というのがもっとできれば、得点を決められたんじゃないかと思います。

――スコアが動かない中で時間が進んで、同じようにやり続けるか、少しやり方を変えるか、というのはどうだったでしょうか。

ベンチの指示としても特にやり方は変えず、高い位置で受けてどんどん前に持っていけということだったので、試合の中で特に変えたということはなかったです。

――30分弱のプレーで、衛藤選手との関係などで深いところまで運んでえぐれていたと思いますが、自分でフィニッシュに持ち込むというような意識はどうだったでしょうか。

自分でフィニッシュできる場面があったら狙っていましたけど、基本、サイドで受けて、仕掛けてクロスというのが多かったので、そこはもっと、クロスじゃなくてシュートを狙っても良かったかなと思います。

――プレー時間が徐々に長くなる中で、持ち味を出せている手応えは?

プレー時間が長くなるほどボールを受けることができますし、ボールを受ける回数が増えたら、特徴であるドリブルの回数も自然に増えてくると思うので、どんどん仕掛けていければいいかなと思います。

――実際には深い位置まで運んでも相手選手が揃っていて、スペースはあまりない状況だったと思いますが、周りはよく見えていましたか?

そうですね、でも自分がボールを受けた時にはDFのカバーがいなくて1対1という状況なので、あまり狭いとも感じなくて、積極的に仕掛けようと思っていました。

――残り12試合ということになりました。今後への意気込みを。

残り試合、痺れるゲームが続くと思いますし、1戦も落とせない状況なので、全部勝つつもりでこれから練習に取り組んでいきたいと思います。

 

 

前のページ

1 2 3
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ