【試合後コメント】第41節 vs.ツエーゲン金沢/試合後の監督・選手コメント
池谷友良監督(熊本)
ホーム最後ということで、自力で決めたいという位置付けの大事なゲームでした。岡本の引退も重なって、みんなでそのためにも勝点3を取ろうと今週の練習を積んで今日のゲームを迎えたわけですが、受け入れがたい結果になってしまったなと感じます。ゲームの流れは、いいところもあったし修正点もたくさん出た、そういうゲームだったと思うんですが、勝ち点を取れずに悔しい、残念な、受け入れがたい結果に終わったなと思います。前半はかなりいい形で進められて、スカウティング通りボールを保持することができましたが、最後にゴールを割れなかったことが、こういう結果につながったのかなと。前半に1点取りきれなかった。後半は向こうも修正してくるだろうから前半のことは忘れて、よりパワーを持ってと送り出したんですが、急に重くなってアプローチがかからずに、かなりホールに入れられるシーンが増えて。嫌な時間帯に失点をした。そこからは2点取らなきゃいけないなかでオーガナイズが崩れていくのは承知の上でやったので、取りに行ったなかで4点食らったという展開でした。今の力で行くと、先に1点取らないとゲームが成立しないというのが現実的なところなのかなと思います。数多くの問題を抱えているので、チームが成長するために、しっかり問題提起していかないといけないと思います。このダメージはかなり大きいですが、しっかり次に向かって行くことが僕らに課せられた使命ですし、今日これだけ来てくれた方に対する感謝も込めて、この1週間がすごく大事になると思います。この1週間に全てをぶつけて、次のゲームを迎えたいと思います。
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