「2020シーズンからアカデミーの評価をして、アカデミーの星の数(評価)で配分金を変えたりサポートしていきたい(原副理事長)」J.LEAGUE PUB Report2019発行に関するメディアブリーフィングより(9)
2019年12月23日、JリーグはJFAハウスにて、J.LEAGUE PUB Report2019発行に関するメディアブリーフィングを開催した。
ブリーフィングでは、村井満Jリーグチェアマンが全体の総括を行ったほか、原博実副理事長がフットボールの分野を、木村正明専務理事が事業領域、米田恵美専務理事が財務と社会連携について、それぞれの分野別に振り返った。今回から数回に分けてブリーフィングの様子を出席者のコメントを追いながらお届けします。
○原博実 副理事長
特に2019年から始めたのが、JHoC(Jリーグヘッドオブコーチング養成コースの略)と呼ばれるヘッド・オブ・コーチングです。指導者を育てる人をしっかり育てましょうということで、今年も2~3回くらい1週間くらいの期間集まってもらって勉強会をして、実際のトレーニングをして、ヘッド・オブ・コーチングとは何かとかクラブ内でどういうことをやらなくてはいけないのか進めています。
今プロジェクトDNAを進めて、2022年までにこういうカーブで描いていきたい。2030年までに世界のトップレベループレミアリーグやラ・リーガやブンデスリーガーで活躍するような世界をリードするような選手を育てるように、こういったカーブを描いていきたいと、プロジェクトDNAをスタートしました。
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