Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

「今回はあくまでもアントラーズの企業価値の拡大、経営基盤の強化を第一に考えたこと(日本製鉄・津加執行役員)」~株式会社メルカリ、鹿島アントラーズ経営参画に関する記者会見より(4)~

7月30日、都内のJFAハウスにて「株式会社メルカリ 鹿島アントラーズ経営参画に関する記者会見」が行われた。
会見には株式会社メルカリの小泉文明取締役社長兼COO、株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー(以下、鹿島)の庄野洋代表取締役社長、日本製鉄の津加宏執行役員が出席し、今回の株式譲渡について説明を行った。

写真左から日本製鉄・津加宏執行役員、鹿島アントラーズ・庄野洋社長、メルカリ・小泉文明社長。

今回から数回に分けて、会見での出席者のコメントを中心にお届けします。

(3)はこちら

~質疑応答~

Q:(小泉社長へ)売却額・取得額について教えてください。
「金額について開示資料で明らかになっていますが、61,6%で約16億円になります。細かい数字については開示資料でご確認ください」

(残り 1152文字/全文: 1556文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ