「スタジアムは有事の際にはいわゆる防災拠点としての機能も果たします(村井チェアマン)」Jリーグ+NTTドコモ共同記者会見より(1)
6月30日、Jリーグは、株式会社NTTドコモとJリーグトップパートナー契約、NTTグループとJリーグオフィシャルテクノロジーパートナー契約を締結することを発表。
同日JFAハウスにて、会見を行い、村井満Jリーグチェアマンと株式会社NTTドコモの吉澤和弘社長が出席した。
今回は会見での出席者のコメントをお届けしています。
○村井満チェアマン
「みなさま、こんにちは。Jリーグの村井でございます。本日はNTTドコモ様とのトップパートナー契約、そしてNTTグループのテクノロジーパートナーの締結式・会見にお越しいただき誠にありがとうございます。
本日は、この会見にNTTドコモの吉澤和弘代表取締役社長もお見えになっております。よろしくお願いします。
すでに皆様ご存じのように、今シ-ズンからイギリスのライブストリーミングサービス・DAZNをスタートさせております。このDAZNのサービスが、主要リーグの中では先駆的な初の試みということで、内外で大変な衆目を集めるシーズンとなりました。
ここまで順調にDAZNの会員を獲得できたのも、今回NTTドコモ様に大変なご尽力をいただきました。NTTドコモ様の既存会員の方々がDAZN for docomoに加入していただいていて、これが我々にとって大変心強い後ろ盾となりました。協業してまいりましたNTTドコモ様と、改めてJリーグのトップパートナーとして契約に至りましたことを本当にうれしく思いますし、そしてNTTドコモ様に心から感謝申し上げます。
このNTTドコモ様のお客様の接点の広さ、これは全国に広がるドコモショップによるところが大変大きな下支えとなっております。Jリーグも全国で54クラブが38都道府県に渡って活動しております。こうした地域に根差した連携が、我々Jリーグの理念と深く結びついていることを、合わせてご報告させていただきます。
(残り 964文字/全文: 1745文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ