【中倉’Voice】コツコツと積み重ねてきたことが結果につながった横浜F・マリノス戦。その姿勢を貫いてきたからこその勝利
「練習は今日だけじゃなくて、少しずつ少しずついろんなことを積み上げている。昨年の柏レイソル戦でコンビネーションで点数を取ったが、あれも前日だけではなくて、ずっと半年、1年かけて積み上げてきたことが形になった。それが金曜日に出ることを祈っている」
これは長谷部茂利監督の横浜F・マリノス戦に無形の言葉。そしてその言葉通り、アビスパはこれまでの積み重ねの成果を思う存分に発揮。攻守に渡ってアビスパらしく横浜をマリノス無得点に抑え、流れるような崩しから重見柾斗が折り返したマイナスのクロスに紺野和也が左足を振り抜いてゴールを奪った。アウェイで横浜F・マリノスに勝利するのはクラブ指示用初めてのこと。奈良竜樹は「自分たちが今できる最大限の試合だった」と胸を張った。
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