「football fukuoka」中倉一志

長谷部茂利/「簡単ではないができると信じてスタートしているし、そのつもりで取り組んでくれている」:【アビスパ’s Voice】

内容:練習後の共同囲み取材
日時:2023年9月19日(火)
場所:雁の巣球技場

◎長谷部茂利監督;
Q:名古屋戦は23年ぶりの勝利になりましたが、狙い通りに勝てたという印象があり、また一歩チームが上へ行けたのではないかと思います。監督はどのように捉えていらっしゃいますか?
「できる勝ち方。もちろん、あれ以上の勝ち方というのも何回に1回はという可能性は低いけれどあると思うんですが、でも、現状で自分たちができる一番良い形。追加点が取れたらもちろん良かったですし、早めに点数が取れたら良かったですけれど、早い時間に取れたらもう少し流れが良かったかなとも思いますけれども、一番できる形じゃなかったかなと思います。これまでもそういうゲームはフロンターレ相手やマリノス相手にやったことがあるので選手たちも分かっているし、スタジアムの雰囲気もここが(勝利の)取りどころみたいな、そういうふうに持っていってくれていると思うし、ですから、意外とあっさりというか、同じ形というか、そういうふうにも言えるし、現状、やっとできる形があの形ですね。

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