【サッカー人気3位】【浦和を語ろう】柴戸海が町田で得たものを浦和に還元するため…

石井紘人のFootball Referee Journal

[鹿島アントラーズ×浦和レッズ]鈴木優磨とグスタフソン「急に標準を上げた訳ではなくて高校サッカーのレフェリングにも繋がっている」(佐藤マネジャー)【審判委レフェリーブリーフィング3/18⑩】

318日、日本サッカー協会(JFA)審判委員会が今年2回目となる『レフェリーブリーフィング』を開催した。

冒頭、扇谷健司JFA審判委員会委員長が挨拶時に、「アクチュアルプレーイングタイム(APT)を伸ばすために判定基準が変わった」と報じられている事について明確に否定。加えて『では、なぜそのように感じる人達がいるのか?』というテクニカルな部分について佐藤隆治JFA審判マネジャーJリーグ統括が実際の映像を元に説明を行い、最後は質疑応答が設けられた。

私からは前回訊けなかった「高校サッカー選手権のレフェリングの取り組み」と『本当に基準が変わっていないのか?』に紐づく一つの判定について質問させて頂いた。

石井紘人:扇谷委員長になるかもしれないのですが、今年の高校サッカーも基準が非常に良かったなと思うんですけれど、高校サッカーのレフェリングの振り返りと、どなたが中心になられてああいった形で進めたのか。アセッサーの方というか、ああいう形で大会を成功に導いたのかというのをお教えいただければなと思うんですけれども。

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