【京都サンガ×柏レイソル】なぜ須貝の腕に偶発的にボールが当たった直後に得点が生まれたのにハンドの反則にならなかった?「判定ミスがなければ」(ロドリゲス監督)の清水勇人審判批評
ハンドの反則の〇×はもちろんだが、DVD『セクステット』でも描かれていたアディショナルタイム(AT)の納得感と様々な議論が出来る試合だった。
まず、ロドリゲス監督がフラッシュインタビューで真っ先に口にした「映像で我々も確認しましたが、最後の京都のゴールはハンドでした」だが、間違いなくボールは腕に当たっていると思う。
たたし、ボールに手や腕が当たればハンドの反則という訳ではない。また、競技規則の文面も変わっており、以前は
【偶発的であっても、ボールが自分の手や腕に触れた直後に、自分や味方が得点した場合は、ハンドの反則】
というルールだった。
しかし、現在は、
【手や腕に偶然ボールが当たった後、味方競技者が得点したり、得点の機会を得ることは、今後反則と考えない】
に変更になっている。
それを踏まえてレポートしたい。
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