【サッカー人気3位】【浦和を語ろう・激論編】セレッソ戦を前向きに厳しく振り返る…

石井紘人のFootball Referee Journal

無料:安田理大氏、審判トレーニングに参加して「レフェリーへのリスペクトが高まった」「一回経験した方が良い。特に文句言っていたOB」「シンレポは現役の選手、サポーター、サッカー関係者全員見て下さい」

安田理大氏が『シンレポ』(DAZN)の企画でPRキャンプに参加。

「行きましたけど、全選手行けと思いました」

と感想を語った。

PRキャンプに一日帯同した安田氏。現役時から選手とレフェリーとして繋がりのある「コミュニケーションはばっちり」という西村雄一PRや中村太PRと握手をかわすシーンが映し出された。

そして簡単な挨拶をし、PRと同様のトレーニングをこなす。

まずは41のとりかご。選手と違うのは、中の人がボールに当たったらアウトということ。これは、レフェリーの視野とステップワークのスキルアップを高めるトレーニングである。

サーキットトレーニングもこなし、最後にはペナルティーエリアからペナルティーエリアを対角に15秒以内に周囲を見ながら走り、15秒のインターバルの後にまた走るのを繰り返すトレーニングを行い、終了後には膝に手をついていた。

が、佐藤隆治マネジャーは「レフェリーは試合中に膝に手をつくわけにはいきませんから、そのような姿勢はしません」。レフェリーは見られ方も意識しないといけない。

安田氏は、アシスタントレフェリー(AR)のオフサイドのプラクティカルトレーニングにも参加し、自身が自信を持ってあげたフラッグにARから疑問を呈され、実際にダウトだったことに驚いてきた。

「後輩に言っておきます。もっとリスペクトしろって。こういうのをやっているって、Jリーガー知った方が良い。試合ってレフェリーも含めて作り上げるもの」

「レフェリーへのリスペクトが高まった」

「一回経験した方が良い、この練習。特にOB、文句(を昔レフェリーに)言ってた」

「この番組、現役の選手、サポーター、サッカー関係者全員見てください」

と感想を語っていた。

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