無料:安田理大氏、審判トレーニングに参加して「レフェリーへのリスペクトが高まった」「一回経験した方が良い。特に文句言っていたOB」「シンレポは現役の選手、サポーター、サッカー関係者全員見て下さい」
安田理大氏が『シンレポ』(DAZN)の企画でPRキャンプに参加。
「行きましたけど、全選手行けと思いました」
と感想を語った。
PRキャンプに一日帯同した安田氏。現役時から選手とレフェリーとして繋がりのある「コミュニケーションはばっちり」という西村雄一PRや中村太PRと握手をかわすシーンが映し出された。
そして簡単な挨拶をし、PRと同様のトレーニングをこなす。
まずは4-1のとりかご。選手と違うのは、中の人がボールに当たったらアウトということ。これは、レフェリーの視野とステップワークのスキルアップを高めるトレーニングである。
サーキットトレーニングもこなし、最後にはペナルティーエリアからペナルティーエリアを対角に15秒以内に周囲を見ながら走り、15秒のインターバルの後にまた走るのを繰り返すトレーニングを行い、終了後には膝に手をついていた。
が、佐藤隆治マネジャーは「レフェリーは試合中に膝に手をつくわけにはいきませんから、そのような姿勢はしません」。レフェリーは“見られ方”も意識しないといけない。
安田氏は、アシスタントレフェリー(AR)のオフサイドのプラクティカルトレーニングにも参加し、自身が自信を持ってあげたフラッグにARから疑問を呈され、実際にダウトだったことに驚いてきた。
「後輩に言っておきます。もっとリスペクトしろって。こういうのをやっているって、Jリーガー知った方が良い。試合ってレフェリーも含めて作り上げるもの」
「レフェリーへのリスペクトが高まった」
「一回経験した方が良い、この練習。特にOB、文句(を昔レフェリーに)言ってた」
「この番組、現役の選手、サポーター、サッカー関係者全員見てください」
と感想を語っていた。