石井紘人のFootball Referee Journal

山本雄大レフェリーのスプリントの意識と佐藤隆治マネジャーが求めるのは自身の現役時と同じ40m5秒1のフィジカル能力が生む説得力あるポジショニング【レフェリーブリーフィング4.3⑦】

4月3日、日本サッカー協会(JFA)審判委員会が今年第二回目となる『レフェリーブリーフィング』を開催した。

扇谷健司JFA審判委員会委員長の簡単な挨拶の後で、佐藤隆治Jリーグ統括マネジャーが交換プログラムで学んだレフェリングを解説し、その後でJリーグで起きた事象について説明を行った。

海外の主審のようにserious foul playをした選手にアグレッシブな対応をすると『審判が凄く興奮してカードを出した』と書かれてしまう【レフェリーブリーフィング4.3⑤】

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