石井紘人のFootball Referee Journal

日本サッカー審判界を牽引するPRは52歳の西村雄一、47歳の今村義朗、46歳の中村太の経験に加え、30代も四人でレフェリーのピークと言われる42歳前後がずらりと若返り

2024シーズンの日本サッカー協会と契約するプロのレフェリーが発表された。

最年長は52歳の西村雄一。体力的な衰えは顕著だが、表現力とマネジメントを活かしたエモーショナルな力、レフェリーチームをフルに活かしたレフェリングはJ1に値すると言えるか。

次が47歳の今村義朗、その次が46歳の中村太とかなり若返った印象を受ける(48歳前後も必要な事も付け加えておく)。実際に、その三人を除くと、平均年齢は39歳。

飯田淳平Referees Association Japan(日本サッカー審判協会)会長&今村義朗RAJ副会長インタビュー後編: FBRJの読者向けに「レフェリーのピークは…」

新たにJリーグ統括には佐藤隆治マネジャーが就任するようで、キーインシデント(KI)の上昇と納得感を高めるレフェリングを目指す。

公開されたKIの正誤率の母数は全判定ではなくアセッサーが疑問に思ったジャッジ(以前はクラブが誤審と感じた事象)【レフェリーブリーフィング202312②】

【プロフェッショナルレフェリー】

西村雄一 52歳

飯田淳平 43歳

木村博之 42歳

山本雄大 41歳

荒木友輔 38歳

今村義朗 47歳

福島孝一郎 41歳

池内明彦 41歳

笠原寛貴 35歳

中村太 46歳

清水勇人 41歳

山下良美 38歳

谷本涼 36歳

御厨貴文 40歳

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【プロフェッショナルアシスタントレフェリー】

聳城巧 42歳

西橋勲 38歳

渡辺康太 34歳

武部陽介 38歳

淺田武士 35歳

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